TOP >>> 遠近両用累進レンズの構造〜 >>>こんなに違う累進帯長
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累進帯長 遠くを見るポイントから近くを見るポイントまでの距離。 見た目には分かりませんが、遠近両用レンズには必ず累進帯が存在し、 この累進帯で度数が変化します。 累進帯長も長いものから短いものまであり、長さによってレンズ性質が変わります。
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累進帯長が長い場合には、ユレ・歪みが少なくなります。慣れやすさ重視。 (スタンダードタイプ) 近用部を見るときにはあごを上げ、
視線を落とす回旋量が必要になります。
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累進帯長が短い場合には、 近用部が楽に見えます。 しかし、同時にユレ歪みが大きくなりますので、 ある程度遠近両用に慣れた方にオススメです。 加入度数の強すぎに注意が必要です。 ※最近、良く見られる縦幅の狭いフレームは、
短い累進帯長でお作りすることが多いです。
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※図の14mm/11mmは参考数値の一例になります。 |
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累進帯長 |
長さ |
フレームサイズ |
見え方 |
特徴 |
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縦幅24mm〜30mm推奨 |
視野 |
近方重視。 小さいフレーム対応。 遠近両用に慣れた方にオススメ。 |
狭い |
ユレ・歪み |
多い |
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縦幅30mm〜40mm推奨 |
視野 |
中間重視。 スタンダードタイプ。 初めての方にオススメ。 |
普通 |
ユレ・歪み |
普通 |
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縦幅40mm以上推奨 |
視野 |
遠方重視。
運転やスポーツ・アウトドアなどにオススメ。 |
広い |
ユレ・歪み |
少ない |
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