波長光の中でも青色光線はまぶしさ・ギラつきの原因の一つと言われています。ＣＣＰはこの青色光線と紫外線（500nm以下の波長光）をほぼ100%カットします。CCPは500nm以下の波長を完全にカットするため眩しさを抑える効果は高いのですが、色目が濃くまた室内では若干視界が暗くなります。

CCP400は、紫外線（400nm以下の波長光）をほぼ100%カットし、青色光線（400〜500nm以下の波長光）の一部を透過させることで、レンズのカラーを自然にしたレンズです。

CCGは、太陽光や室内照明、同じ”光”でも様々な状態・光量で含まれる微妙な有害光線の変化も敏感に察知し、進入光量を自動的に調整するガラス調光レンズです。

一般的には、CCPを『網膜色素変性症』の方に、CCP400は『白内障やCCPではレンズの色が濃すぎると感じる方』にお勧めしていますが、実際に掛けてみてもっとも楽で見やすいレンズが最適なレンズとなります。そのため、レンズ選びは、装用感を比較してお客様の実感により選択をしていただくか、または、眼科処方箋にてご指定ください。
※店頭スタッフからのご提案などが出来ないのが遮光眼鏡の特徴です。
※れんず屋神保町店にカラーサンプルがございます。