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「表面処理技術」と「ナノテクノロジー技術」を駆使 !!
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“ESENCIA COAT”
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伊藤光学工業株式会社の弛まぬ開発意欲が、「ガラスレンズを凌駕するキズ付きにくさ」
強く硬いコーティング“エセンシアコート”を生み出しました。
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ESENCIAコートの特徴
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ガラスマルチコートレンズを凌駕するキズの付きにくさ (耐擦傷性)
【試験方法】
・スチールウール(等級#0000)に4Kgの荷重を掛けレンズ面を50回/50秒往復させる耐久試験。
・砂消しゴム(ギャザ砂)に1Kgの荷重を掛けレンズ面を100回/100秒往復させる耐久試験。
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汚れの拭き取り易さ向上 (耐防汚性)
【試験方法】
・油性ペン(ステドラー社製LUMOCOLOR317)で、レンズ面に1cm×2本の線を引き10s間乾燥後
200g荷重を加えたレンズ拭き(ミクロスター)で拭き取り、汚れの取れた往復回数を調べる。
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熱によるクラック現象発生率を約20%低減 (耐熱性)
【試験方法】
・試験規定に基づき「環流式オーブン」にてクラックが発生する迄の温度を測定する。
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メガネクロス拭き取り耐久試験10,000回クリア (耐持続性)
【試験方法】 レンズ拭きに600g荷重を加えた状態で、1万往復(2往復/s)拭き取りを行った後の撥水性能を調べる。
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エセンシア(ESENCIA)はスペイン語で「本質」という意味です。
ガラス1.6マルチコートと“エセンシアコート”を施したレシエンテの擦傷性評価テストをご覧下さい。(TSL比)
メガネレンズを「キズと汚れ」からしっかり守り、クリアな視界を保ち続ける「エセンシアコート」。
高品質なプラスチックレンズを求められる皆様に是非お勧め致します。 |
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プラスチックレンズの大きな欠点はキズが付きやすいことです。
これを克服するため、蓄積した「表面処理技術」と「ナノテクノロジー技術」を駆使し、開発期間2年を経て、
ガラスマルチコートレンズを凌駕する表面硬度を持つコーティングを完成させました。プラスチックレンズは、
ベースとなる「プラスチック基材」に「4つの薄膜構成を付着」させ出来上がります。 |
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一般的に表面硬度(耐擦傷性)を高めると、耐衝撃性、膜質のもろさ、耐熱性が悪化致します。
「エセンシアコート」は異なる4層の特性を高めながら、相互への悪影響を排除するために膜層間の
緻密性を追求。これにより耐熱性や耐衝撃性を維持させながら、耐擦傷性ではガラスマルチコート
レンズと同等以上の性能を実現させる事ができました。 |
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●スチールウール(等級#0000)に4Kgの荷重を掛けレンズ面を50回/50秒往復させる耐久試験。 |
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【[SW4Kg/50回】のテストは、どちらもほとんどキズが付きません。 |
●砂消しゴム(ギャザ砂)に1Kgの荷重を掛けレンズ面を100回/100秒往復させる耐久試験。 |
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【SE1Kg/100回】は過酷なテストで、ガラスにもかなりキズが付きました。 |
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●注意事項:
キズ付きにくい特殊コートレンズにおいても、取扱説明書に従い、過度な衝撃を与えないで下さい。
砂や硬い異物等が付着した際には乾拭きをせず、必ずきれいな水で洗い流してからメガネ拭き専用布でお拭き取り下さい。 |