1 カラーレンズについて |
カラーレンズは何種類?どんな機能?眩しさから眼を守る各種カラーレンズのご紹介
偏光・調光・特殊フィルターレンズなど |
*眩しさをカットするサングラス、目元を明るくするファッションカラー
反射するミラーレンズ・医療用の遮光眼鏡など カラーレンズにも色々な種類があります。
*機能やファッションなど、その目的も様々。メガネのカラーについてご説明させていただきます。 |
シアン(青色)・マゼンタ(紫色)・イエロー(黄色)の3種類の染色剤を溶かした溶液に熱を加えながら、レンズを浸して色を染めていきます。
各染色剤の濃度・温度・時間などによってカラーの種類と濃度が決まります。
*その他のカラーレンズでは、フィルムを貼ったり、挟んだり、また素材そのものに練りこんだりしています。 |
カラーレンズの濃度 10% < 30% < 50% < 70% (数字が大きくなるほど濃くなります。)
一般的に、サングラスレンズはカラー濃度50%以上とお考え下さい。
遮光性(光をさえぎる性能)は、濃いカラーほど高くなります。
濃度は『見た目の濃さ』を表していますが、
レンズがどれくらい眼に見える光(可視光)を透すかを表す『可視光透過率』という数値もあります。
可視光透過率が大きくなるほど、眼に見える光(可視光)を多く透します。
→→ カラー濃度が高くなるほど、可視光透過率は低くなります。 |
スポーツ・レジャー・旅行などの必需品!
*眩しさカット *紫外線から眼を守ります。
日本ではサングラス使用者は少ないですが、オーストラリアなどでは『紫外線から眼を守る』『強い光から眼を守る』ために学校の登校時にサングラスを義務付けている国もあります。
サングラスは、
紫外線や強い光から『目の健康を守る』ためや、運転時に眩しさで視界が制限されるのを防ぐ『安全性』などのために、本当は『大切なアイテム』ではないでしょうか? |
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