日本の光学機器専門メーカーの先駆者として、「見る」ことを半世紀以上にわたって追求してきたニコン。つねに一歩先を行く最先端の領域を切り拓いてきた、その高水準の光学技術を駆使し、お客様の目に合わせて遠近両用メガネレンズを個別に設計する革新的なニューテクノロジーを開発しました。その結晶である[プレシオ・パワー]は、メガネを掛けた瞬間から圧迫感のない自然な見え心地が得られ、同時に、シャープで明るい視野が得られる理想的な遠近両用メガネレンズです。
慣れやすさと掛けやすさを、高次元に融合。
■ 慣れやすい遠近の度数を作る面
遠くから近くまでを見るための累進度数を作ります。最もよく使うレンズの中心部分から、圧迫感の原因を取り除きました。掛けた瞬間から目になじみやすく、慣れやすい新設計を採用しています。
■ ゆがみやボヤケを小さくする面
遠近両用レンズの周辺部には「収差」(見え心地を低下させる要素)が発生します。理想的な性能を達成するために、パワーアシスト収差フィルター面が歪みやボヤケの原因となる「収差」を高次元で補正、極小化します。
[プレシオ・パワー]は、ニコン独自の光学設計専用高速演算システム「ニコン光学エンジン」を使って作られています。レンズ外面1枚いちまいに合わせて、レンズ内面で高度な最適化設計を行います。
目に素早くなじむ慣れやすさ、シャープで明るい視野が同時に得られます。
最もよく使うレンズの中央部分から圧迫感の原因を取り除くことで、違和感のない自然な見え心地が得られます。
歪みやボヤケを徹底的に抑えることで、 レンズの隅々まですっきりとよく見える視界が得られます。