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累進レンズ比較・体験 Q&A

T 高いレンズと安いレンズ 何が違うの?

1 『外見は同じでも、グレードが明確にある光学製品です。』
  • 車やパソコン、テレビにカメラ、皆、価格・性能の違いがあります。
    遠近両用レンズも視野の広さ(ハッキリ見える範囲)、ユレ・歪みの程度などによって
    『見え具合の快適性』『性能』に大きな違いがあります。
  • 使っている方の感想が『良い』『悪い』と異なるのは、適切なレンズを選んでいる方と、
    そうでない方がいるからです。
  • グレード(価格)は大きく分けて3タイプに分類されます。  ※図はイメージです。
    遠近両用累進レンズ プレミアム/ハイグレード
    推奨の逸品
    遠近両用累進レンズ アップグレード/スタンダード
    れんず屋推奨/基準
    遠近両用累進レンズ エコノミー
    セット用 安価品
    ☆ 快適な視界を実現
    ☆ 価格は高い
    ☆ 視野が広く・ユレが少ない
    ☆ 満足度が高い
    ☆ 評判が良い
    ☆ 視野が狭く・ユレがある
    ☆ 加入度の高い人には不向き

2 各社のグレード別ラインナップ(一部)
  • 同じHOYA製の遠近両用累進レンズでも、グレードにより7タイプあります。 HOYA製品7タイプ
    HOYA 遠近両用レンズの歴史
    • 2013年 HOYALUX RSi 【BOOM individual】
    • 2013年 HOYALUX MSV 【BOOM】(iD・Trinity の後継レンズ)
    • 2012年 HOYALUX LSV 【BOOM】(FDの後継レンズ)
    • 2011年 HOYALUX サミットTF
    • 2010年 HOYALUX JAZ 【BOOM】
    • 2008年 HOYALUX Trinity 【BOOM】 → 2014年販売終了予定
    • 2008年 HOYALUX サミットプレミアム
    • 2006年 HOYALUX FD 【BOOM】 → 販売終了
    • 2003年 HOYALUX iD 【BOOM】 → 2014年販売終了予定
    • 2002年 HOYALUX サミットCD  → 販売終了
    • 2001年 HOYALUX サミットプロ → 販売終了
    • 1995年 HOYALUX GP → 販売終了

  • ニコンのプレシオシリーズとシープラウドパワーの比較
    ニコン レンズによって見え心地はこれだけ変わります。

  • 内面累進設計レンズと従来設計(外面累進設計)の比較
※各メーカーとも、製品・グレードによって見え方に差が出ることを表示しています。

Q 『高いレンズと安いレンズ 何が違うの?』

A 視野の広さやユレ・歪みの少なさ、快適性、見え心地が価格に反映されています。

  ○同じ製品が『高く』『安く』販売されているわけではありません。
  ○明確にグレード・種類(製品名)によって性能に差がある光学製品です。

それでは、この『グレード・見え方の違い』は何で決まるのでしょうか?

 『価格?』・・・・当然、性能の高いグレードのレンズは価格も高いです。
           価格だけではどのグレードのレンズか分かりません。

 『有名メーカーだから安心?』・・・・有名メーカーの中でも色々な製品(グレード)があります。

次の項目では、グレードを決める3要素と製品紹介をします。

車や携帯電話、テレビを購入する時にはカタログや外見でおおむね検討がつきます。
メガネレンズは外見だけ見ても判断できません。
自分に合った最適な遠近両用累進レンズを選ぶには、まだまだ知っていただきたい事があります。


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