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2014年9月1日発売
眩しさを抑えながら視界を暗くさせない夜間運転用レンズ。
夜間のドライブも安心です。
 従来のカラーレンズでの夜間運転では「夜間でも使用できるカラーレンズでは、車のヘッドライトの防眩効果が少ない」「防眩効果を優先したカラーだと光量が足りず、見づらさにつながりやすい」という問題がありました。
 そこで、特殊な専用カラーをレンズ基材に練り込む事で、通常の染色タイプのカラーレンズでは出来なかった夜間運転に適したカラーレンズ「ナイトドライブ」の開発に成功しました。


眩しさの主な原因は対向車のヘッドライト
  • 車のヘッドライトも進化しており、最近はハロゲンよりディスチャージライトが多くなってきている。
  • ナイトドライブでのまぶしさの主な原因は対向車のヘッドライト。
  • ハロゲンに比べて波長が特徴的で、スペクトル中の青色光成分が多く、まぶしさを感じやすいディスチャージライトを効果的にカットするカラーが必要となる。


ナイトドライブのポイント
  • 眩しさの主原因、ヘッドライトの波長を選択的にカット
  • 暗所視比視感度を考慮し、夜間で明るさを感じる510nm付近の波長を選択的に透過

 アクティビューナイトドライブカラーは特殊な染料をレンズに練り込むことで、眩しいと感じる2箇所の波長400nm〜450nmと550nm〜600nm(グラフ上黄色の部分)の光をカットし、明るさを感じる450nm〜550nm(グラフ上紫の部分)の光を通すことで、視界を暗くせずに、眩しさをカットしています。

ライトの眩しさを抑え、明るさを確保
 ヘッドライトのまぶしさの原因となる光を抑え、暗所視比視感度の高い波長の光を透過させることで視界が暗くならずに、ヘッドライトのまぶしさを抑えます。

対向車のライトやバックミラーの反射を軽減

 まぶしさを抑えながら視界を暗くさせない夜間運転用レンズです。
 ライトのまぶしい光を抑え、明るさを確保することで、対向車のライトがまぶしくなく、横断歩道の人も見やすく、夜間のドライブも安心です。






 明るく感じる中間波長域の一部をカットするため、昼間でも眩しさを防ぎ、コントラストを高める効果があります。濃度15%ほどの優しい色目で、目元の変化を極力抑えているので、屋内でも比較的自然に使うことが出来ます。
 
【ご注意!】
 防眩効果を発揮するように作っているため、光源(蛍光灯・太陽光など)によってレンズの色が違って見えます。例えば夜間運転時には黄味が少し強めの薄い黄緑色ですが、特にハロゲン灯のような黄色が強い光源によっては赤味が強く出て、レンズ全体がピンクに見えます。夜間時に効果を発揮させるための特有な現象になりますのでご了承下さい。
※2018年4月より、「ライトの眩しさを抑え、明るさを確保」する防眩効果は同等で、ウィークポイントであった「赤味」を従来より抑えて自然な外観のレンズに改良されています。

【アクティビュー ナイトドライブ 対応レンズ】
  • 単焦点レンズ
    • ベルーナSV HX アクティビューナイトドライブ
      (内面非球面設計 4カーブ そり角補正)
    • ベルーナSV HX-AS アクティビューナイトドライブ
      (非球面設計)
  • 遠近両用レンズ
    • ベルーナMF HX アクティビューナイトドライブ
      (内面累進設計 4カーブ そり角補正)
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