5・『二重焦点レンズ』
『妥協のない遠近両用』『境目のある老眼鏡』
 1 『二重焦点レンズ』
遠くと近く2つの焦点を持った、歪みのない老眼鏡
遠近両用レンズの欠点である中間(パソコン)・近用の視野が広くゆがみが少ないレンズ
長所 *遠くと近くがハッキリ見える。
*歪みがないので慣れやすい。
短所 *境目がある。(レンズに線が入る)
*度数によっては、中間距離が見えにくい。、
*境目で見え方が急に変わる。

※見える距離は、度数の設定によっても変化します。
遠方を見る時は、小玉以外の部分で見ます。
近方は目線を下げて、小玉の部分で見ま

このような方に
●遠近両用累進レンズのユレ・歪みが気になって使えなかった方。
●製図など、真直ぐな線を引く必要のある方。
●歯科医、彫金・手芸など手元をハッキリと見る必要がある方。
●文章の構成など、細かい文字の編集作業をする方。

見たい距離がハッキリ見える!
妥協のない遠近両用レンズです。

 2 色々な種類の二重焦点レンズがあります。



 3 度数の設定によって3タイプの作り方
@一般的な遠近両用仕様【 遠く + 近く 】
特徴: 普通に作ると 大玉では遠く、小玉では近くの本などを読む度数に合わせます。
長所: 外出時・車の運転など日常用タイプ
短所: パソコンなどの中間帯を見るときに境目が気になる。

Aデスクワーク仕様【 中間 + 近く 】
特徴: ワイドな大玉をパソコンのモニターに合わせ小玉で書類や資料に合わせます。
長所: パソコンのモニターを広い視野で、手元の資料の文字を歪み無く確実に読める。
短所: 外では使えない、デスクワーク仕様。室内・パソコン専用となります。

B近業作業専用仕様【 近く + さらに近く 】
特徴: 手元を見る老眼鏡と更に近くモノを見るルーペが一緒になったメガネ(専用機能)
長所: ルーペを別に持つ事が不要になります。
短所: 近業専用メガネになる為、他の使い方が出来ません。



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