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F室内編 中近・近近・老眼鏡〜遠近両用の仲間達その2〜
屋外でメガネは掛けない方は、
遠近両用レンズよりも室内レンズの方が快適になる事がございます。
室内の2〜3m位から手元、デスク周りを重視する場合には、
中近レンズ・近々レンズが大変便利です。
ライフスタイルに合わせたレンズ選択が、より快適な視生活をお約束します。
遠近両用の欠点である中間(パソコン距離)や近方視野の狭さをカバーできるのが、
室内専用のレンズ(中近・近近など)です。
遠近両用と組み合わせてご使用頂くことで、より一層快適に見ることが出来ます。
●中近レンズ(遠くが見える老眼鏡)
室内専用レンズ(3m〜30cm)室内のみでメガネを使用する方。
遠近両用の欠点である中間(パソコン)近用の視野が広く歪みが少ないレンズです。
室内で最も活躍する。遠近両用だけをお使いになられている方にオススメです。
このようなシーンに最適です。
●食事をしながらテレビを見たい。 ●接客しながら伝票を書く。
●会議中の書類からホワイトボードを見たい。
●パソコンをされる方 ●調理をする方。
中近レンズの使い方
3メートル位の離れたところを見る場合には上目使いで見て下さい。
手を伸ばした距離位を見る場合にはレンズの中央を使います。
近方を見る場合には視線を下げレンズの下部で見て下さい。
屋外では遠近両用。室内では中近レンズ。 使い分けをすることで、より快適に見ることができます。
オススメ中近レンズについてはコチラ
中近レンズの価格はコチラ

●近近レンズ(奥行きのある老眼鏡)
手元専用(老眼鏡)レンズ。単焦点の老眼鏡に比べ奥行きがあるレンズ。
書類からパソコンまでデスクワークに最適です。
目的の奥行きの距離を3タイプの中からお選び頂けます。
●−1.00加入:近方はワイド(幅)に見えるが奥行きは狭い
●−1.50加入:近方は−1.00よりは狭く(幅)なりますが、奥行きが増える
●−2.00加入:奥行き重視タイプ。近方は-1.00-1.50に比べ狭く(幅)なります。
この様なシーンに最適です。
●長時間のパソコン作業をされる方 ●新聞を広げて見る。
●デスク全体を見渡す。 ●ピアノの楽譜など。
近近レンズの使い方
遠方はボヤケて見えます(遠方度数はありません)
パソコンを見る時には視線を少し上目にして下さい。近方はレンズの中心でご覧頂けます。
屋外では遠近両用。デスクワークは近近レンズ。 使い分けをすることで、より快適に見ることができます。
近近レンズの価格はコチラ

●近用単焦点(老眼鏡)
一般的な老眼鏡。
視線移動をしても一定距離に設定されている為、
読書・手芸などの細かいモノに最も焦点が合わせやすいレンズです。
メガネを掛け慣れていない初めての老眼鏡にオススメです。