ガラスレンズの加工方法について


『れんず屋』では、ガラスレンズの加工を工夫しています。

レンズをきつい状態やきっちりフレームにはめ込むと、レンズの間に余裕がなくなり
メガネの装着時や何かに引っ掛けた場合、フレームの歪みの為レンズが割れる場合があります。

ガラスレンズの場合通常フレームにはめ込んだ場合少しゆるめに加工します。
フレームとレンズの間に、ゴム状のジェルパッキン(ボンドの様な物)を塗りクッションの役割をさせています。
これによって、衝撃などで加わる圧力を最小限に抑え、レンズへの負担を抑えています。
(レンズが割れないと言う事ではありません。)


赤丸の部分のように金属面がレール上になっています。ジェルパッキンをこの部分枠全体に塗りレンズを保護します。

注意:下記の加工はガラスレンズでは、お受けいたしておりません。
※ガラスレンズでの鏡面仕上げ
※ふちなし・ナイロールフレームでの加工

作業時間(パッキンの乾燥)が20分程度かかります。
※ご来店時の加工の場合 1時間位かかります。